過去の記事一覧

  1. コラム

    Vol.68  名古屋市の人口が25年ぶりに減少した!   -都市経営的発想を強める転機が到来-

    名古屋市の人口が25年ぶりに減少に転じた。25年前の減少は、自然増でありながら都心の人口が郊外の都市に流出したことが主因だったが、今回は状況が大きく異なる。名…

  2. コラム

    Vol.67  世帯増加率の急落が示唆する愛知の未来とは?   -2年連続減少の愛知県人口-

    愛知県の人口が2年連続で減少している。名古屋市や西三河地域への転入者数が減少したことで、県の全域で人口減少となった。特に目立つのは世帯数の増加率が急落している…

  3. コラム

    Vol.66  民活シリーズ⑦ 都市ブランドを上げるVFMの定着を   -価格偏重のVFM評価からの…

    民活の系譜を振り返ると、平成11年(1999年)に制定されたPFI法に転換期がある。ここを境に以降の民活手法では、その基底にVFM(Value For Mon…

  4. コラム

    Vol.65  船上から見る中川運河 (視察記)   -静かな水面を都市空間にどう活かすか-

    中川運河を視察する機会を得た。中川運河は物流インフラとして昭和7年に全線供用を開始し、往時は艀(はしけ)の往来などで喧しかった。しかし、今は物流運河としての役…

  5. コラム

    Vol.64  天王川公園を革新せよ!Park-PFIでスタバ誕生へ!   -津島市、令和の挑戦物語…

    尾張津島天王祭や藤まつりの会場としても有名な津島市・天王川公園は、100年超の歴史を誇る由緒正しき公園だ(vol.30ご参照)。この公園の快適性を高め、新たな…

  6. コラム

    Vol.63  これでいいのか?名古屋の公共投資   -公民連携で都市ブランドを上げる公共投資を!-…

    公共投資は事業効果(フロー効果)と施設効果(ストック効果)をもたらし、最終的には地域の発展をもたらすのであるが、常に財政規律とせめぎあい、大胆な公共投資を行う…

  7. コラム

    Vol.62 リニア開業で変わる時間圏の勢力図  -国土における名古屋の立地優位性-

    リニア中央新幹線(以下、リニア)が開業した際には、我が国国土における最大2時間圏の中心は名古屋になる(vol.1ご参照)。筆者は2時間圏の人口規模を基にこれを…

  8. コラム

    Vol.61 時として激しく移ろうモノづくり拠点  -移ろうことを前提とした地域づくりを-

    中部地域は100年を超えてモノづくりとともに繫栄し続けてきた。(vol.26、27ご参照)。しかし、これは世界でも稀に見る事柄で、中部地域の特性として捉えるべ…

  9. コラム

    Vol.60 民活シリーズ⑥ PFIの導入地域が二極化するのはなぜか?  -地方圏での導入を阻む「護…

    厳しい行財政運営を強いられる公共経営において、PFI(Private Finance Initiative)や指定管理者制度をはじめとするPPP(Public…

  10. コラム

    Vol.59 名古屋市のゴミ焼却灰を減容せよ!鳴海工場の使命  -名古屋市PFI第一号の苦悩-

    名古屋市緑区鳴海町にある名古屋市鳴海工場は、平成21年(2009年)6月に完成した大規模なゴミ焼却工場だ。この鳴海工場の整備にはいくつもの特徴的な背景があった…

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    Vol.67  世帯増加率の急落が示唆する愛知の未来とは?   -2年連続減少の…
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    Vol.12 住みやすいのに低い名古屋のシビックプライドが示唆するもの -自虐的…
  5. コラム

    Vol.39コロナ禍の市長選で公約された給付金政策の是非-経済効果の観点から見た…
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