時事

  1. Vol.198 豊橋市の新アリーナ問題の論点はどこか  -水掛け論を回避して冷静・客観的な議論を-

    2024年11月10日に投開票された豊橋市長選挙で当選した長坂市長は、新アリーナ建設運営事業の契約解除を指示し、市はこれを受けて事業者に解除協議を申し入れた。…

  2. Vol.197 名古屋市新市長の独自公約 【名古屋大成長戦略】 の実行に期待  -マニュフェスト13…

    2024年11月24日に投開票が行われた名古屋市長選挙で、広沢一郎さんが新市長に当選した。「河村たかし前市長の政策を丸ごと引き継ぐ!」を全面に掲げての圧勝であ…

  3. Vol.194 豊橋市の新アリーナ契約解除は勿体ない!  -新市長が公約した契約解除がもたらす不便益…

    愛知県豊橋市は、「多目的屋内施設及び豊橋公園東側エリア整備・運営事業」の事業者として「TOYOHASI Next Parkグループ」と契約締結(2024.9)…

  4. Vol.182 名古屋市役所の空調時間が延長された!?  -夕刻1時間延長の舞台裏と限界性-

    県庁や市役所等の庁舎では、空調設備の運転が極めて硬直的かつ限定的に運用されている。原則は就業時間内に限って運転されているため、始業前や終業時刻以降の時間外勤務…

  5. Vol.181 全国知事会における小池都知事のお惚け発言に呆れる  -東京一極集中問題を否定する姿勢…

    2024年度の全国知事会が、8月1日から2日にかけて福井市で開かれた。今回は「人口減少問題が日本の最大の戦略課題」と位置づけ、政府に対して人口戦略対策本部の設…

  6. Vol.170 石破茂氏「リニアは本当に必要なのか」発言を吟味したい  -国家観のある大物政治家の発…

    自民党の石破茂・元幹事長が「リニアは本当に必要なのか」と疑問を投げかけたという(2024.5.10毎日新聞配信)。リニア中央新幹線(本稿ではリニア)の工事を拒…

  7. Vol.129 経済停滞と財政赤字から脱却できる日本へ  -債務拡大の中で打開の道はあるか-

    「失われた30年」と言われるほど日本経済の成長は長期にわたり停滞を続けている。一方で、歳出は拡大を続けており、伸びない歳入との差額(財政赤字額)は拡大傾向だ。…

  8. Vol.102  2023年こそ動け!国に期待したいリニア静岡問題の進展策  -国が傍観者であっては…

    膠着したままのリニア中央新幹線(以下、リニア)の静岡問題。着工に同意しない静岡県の姿勢は軟化の兆しを見せない。JR東海が目標に掲げた2027年開業は容易ならざ…

  9. Vol.91  リニア問題に係る静岡県知事の言動は正論か  -国土的観点が欠如してはいないか-

    中日新聞は、2022.10.16の朝刊「ニュースを問う」欄に「川勝・静岡県知事の真意は…」という記事を載せた。リニア中央新幹線(以下、リニア)の品川~名古屋間…

  10. Vol.51 日本はオミクロン株とどう向き合うか?  -ウィズコロナに求められるのは政策をアジャスト…

    2022年1月14日時点において、世界はオミクロン株の猛威に晒されている。日本はデルタ株による第5波が収束していたものの、今月に入って前日比2倍以上の新規感染…

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    Vol.190 お墓ニーズの多様化と向き合う公営墓地の運営課題  -日本人の尊厳…
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