1. コラム

    Vol.122 子育てをするなら「名古屋市で!」と言われるために  -保育と公教育の高質化に重点を-

    名古屋市では、現行の子どもに関する総合計画「なごや子ども・子育てわくわくプラン」の計画期間満了(R6年度末)が近づき、次期子どもに関する総合計画策定の検討が始まった。教育・保育部会に招聘された筆者は、主として未就学児童の教育・保育の問題について議論に参画する。重要論点の一つは、児童数が減少期に入り、待機児童対策(量的拡大)から保育の質の向上へと重点課題をシフトさせるために、如…

  2. コラム

    Vol.121 名古屋市交通局の次なる経営改革テーマは?  -単独経営から連携型経営へ-

    2020年に発生したCOVID-19パンデミックは、交通事業者に多大な打撃を与えた。新型コロナが5類感染症に指定されて社会が日常を取り戻しつつある現在(202…

  3. コラム

    Vol.120 津島市天王川公園Park-PFIが始動  -先行して指定管理者の事業がスタート-

    藤棚の下に甘い香りが漂う津島市天王川公園では、2022(R4)年度に公募したPark-PFI事業者による公募対象公園施設の整備が進められていた(2023年5月…

  4. コラム

    Vol.119 ICTの導入が進み始めた名古屋市の保育園  -園内のICT化と申請手続きのICT化-…

    名古屋市では待機児童対策の観点から保育所整備強化を多年にわたり推し進めてきた。しかし、保育園内外のICT化は進捗が遅く、保育者や保護者はアナログな対応を余儀な…

  5. コラム

    Vol.118 鶴舞公園のリニューアルオープンが近づいた!  -Park-PFIによる整備が完成し新…

    名古屋市がPark-PFIの導入を決定して事業者を募集した鶴舞公園では、リニュアル整備がほどなく完成し2023年5月27日にオープンを迎える(vol.20、v…

  6. コラム

    Vol.117 行財政改革は市民にとってのVFM向上を目指せ  -コスト削減だけでは片手落ち-

    行政改革とは、国や地方自治体の行政組織及び運営を改革する事であり、これに財政改革を含める概念を行財政改革と呼ぶ。地方自治体の行財政改革(以下、行革)への取り組…

  7. コラム

    Vol.116 コロナ禍後のオフィスマーケットと名古屋の課題  -東京の高コストと福岡の力強さを意識…

    2020年に発生した新型コロナウィルスによるパンデミックは、オフィスマーケットに影響を与え、低下傾向にあった空室率を上昇傾向に転じさせ、賃料水準が低下するとい…

  8. コラム

    Vol.115 名古屋の都市構造に「アーバンリゾート」の形成を  -適地の選定は都心との関係性が重要…

    一般に魅力的だと言われる都市には「アーバンリゾート」と呼べる空間があるが、名古屋には残念ながらそのような空間は形成されていない。外から名古屋に魅力を感じてもら…

  9. コラム

    Vol.114 熱田・宮宿の旧旅籠屋「伊勢久」の奇跡  -名古屋まちづくり公社と㈱蓬莱陣屋が開いた保…

    名古屋市熱田区にある「七里の渡し」の前面には、江戸期に東海道最大の宿場町として栄えた「宮宿」があった。宮宿に軒を連ねた旧旅籠屋「伊勢久」は、唯一残されている遺…

  10. コラム

    Vol.113 東京都を人口減少に転じたコロナ禍インパクト  -住民基本台帳人口R3~R5に見る実態…

    東京都特別区部(23区)では、2021(R3)年に人口の転出超過が明らかとなった(vol.57ご参照)。その後の経過について住民基本台帳人口で観察すると、流出…

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    Vol.96  民活シリーズ⑪ 改修型PFIの難しさ  -競争環境を如何に活性化…
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    Vol.97  大胆にかぶけ!中部圏長期ビジョン  -QOL着眼に喝采。だが一極…
  5. コラム

    Vol.103  三大都市圏で比較した鉄道輸送人員に見るコロナ禍インパクト  -…
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