1. コラム

    Vol.178 豊橋市に誕生する新アリーナは民間ノウハウの塊  -愛知県IGアリーナとの連携に期待-

    愛知県豊橋市は、「多目的屋内施設及び豊橋公園東側エリア整備・運営事業」の落札者である「TOYOHASHI Next Parkグループ」と基本協定を締結した。PFI事業者として選定された企業グループと設計・建設・維持管理運営に向けた取り組みが正式にスタートする。スポーツや音楽イベントの会場となる新アリーナと公園が一体的に整備される豊橋市の目玉プロジェクトは、新たな賑わい拠点とし…

  2. コラム

    Vol.177 岐路に立つ愛知県知立市が講ずべき都市経営の打ち手は  -連続立体交差化事業の進捗とリ…

    知立市は愛知県西三河地域に位置し、知立神社の門前町として由緒ある歴史とともに発展してきた。モノづくり拠点地域と名古屋市の間に立地し、交通の要衝としての好条件と…

  3. コラム

    Vol.176 岐阜市の持続可能なコミュニティ形成に向けて  -担い手となる若者を惹きつける都市に-…

    岐阜市が「都市と地域コミュニティの持続可能性に関する懇談会」を開催する運びとなった。第1回に招聘された筆者は「担い手となる若者を惹きつける都市に」と題して講演…

  4. コラム

    Vol.175 愛知県第八次行革大綱(仮称)が目指すものは  -現行プランのバージョンアップが軸に-…

    愛知県は、1985年以降、累次の行革大綱のもとで行財政改革に取り組んできているが、現行プラン(あいち行革プラン2020)の計画期間が最終年度に入ったことから、…

  5. コラム

    Vol.174 愛知県の芸術文化センター改革案に潜むリスク  -文化振興事業団の資質を活かすスキーム…

    2024年4月に愛知県県民文化局は「愛知県文化施設活性化基本計画」を策定・公表し、愛知県芸術文化センター(以下、芸文センター)の改革方針を打ち出した。芸文セン…

  6. コラム

    Vol.173 東海北陸自動車道の全通効果を定量化せよ(回顧)  -最先端の経済モデル適用にチャレン…

    東海北陸自動車道は、東海地域と北陸地域を結ぶ全線185kmの高速自動車国道で、名神高速道(一宮JCT)と北陸自動車道(小矢部砺波JCT)を結び、愛知県~岐阜県…

  7. コラム

    Vol.172 なごや水道・下水道連続シンポジウム第1回「地震への備え」  -能登地震から考える地震…

    名古屋市上下水道局は、2024年度に「上下水道の将来を考えるシンポジウム」を企画した。市は連続3回の開催を予定し、各回のテーマに「地震への備え」、「上下水道の…

  8. コラム

    Vol.171 本社機能の首都圏転出に見る新たな立地パラダイム  -2023年は首都圏転入が戻るも転…

    帝国データバンクが2023年における首都圏における本社機能の転入・転出状況をとりまとめた(2024.2.20公表)。転入社数が増加したものの転出社数は高水準を…

  9. コラム

    Vol.170 石破茂氏「リニアは本当に必要なのか」発言を吟味したい  -国家観のある大物政治家の発…

    自民党の石破茂・元幹事長が「リニアは本当に必要なのか」と疑問を投げかけたという(2024.5.10毎日新聞配信)。リニア中央新幹線(本稿ではリニア)の工事を拒…

  10. コラム

    Vol.169 名古屋市の「保育の質」を高める道は  -迅速性と実効性を重視した選択を-

    名古屋市では、2011年に待機児童が1,000人を超えて全国ワーストを記録して以来、保育園の量的拡充を続けてきた。2013年以降は待機児童ゼロの達成を続けてい…

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    Vol.168 名古屋国際会議場の大規模改修事業がようやく動き出した  -2度の…
  5. コラム

    Vol.84  リニア時代の飯田の未来  -時空を超えた立地条件の変化-
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