コラム

  1. Vol.215 新築マンション取得が遠のく名古屋の事情と未来  -年収の上昇を上回るマンション価格の…

    建築費の高騰が続いている。民間開発では延期事案が増加し、公共事業では入札不調が続発している。住宅市場でも新築マンションの価格が上昇しており、マイホーム取得を望…

  2. Vol.214 名古屋市の本社立地件数から見た若者吸引力  -高付加価値業種の集積が弱い-

    産業集積における本社立地件数は、若者を中心とした都市の人口吸引力に大きな影響を及ぼす。全国の政令市を対象として、名古屋市の実態を比較する事とした。そこから見え…

  3. Vol.213 依然として続く本社機能の「脱・東京」トレンド  -転出数、転出超過数ともに高水準を維…

    帝国データバンクが1990年以来調査している「首都圏本社移転動向調査」によると、2024年は依然として本社機能の「脱・東京」トレンドが継続している事が分かった…

  4. Vol.212 日本最大のオープンイノベーション拠点 【STATION Ai】 の役割と行方  -愛…

    愛知県の産業政策「Aichi-Startup戦略」から生まれた日本最大のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」が2024年10月に鶴舞に開業した。…

  5. Vol.211 金山総合駅のコンコースがアジパラ競技大会で変わる!  -世界最大級のLEDを駆使した…

    金山駅は、1989年に名古屋市で開催された世界デザイン博覧会における交通拠点としてJR東海、名古屋鉄道、市営地下鉄が結節する総合駅となった。駅の北口と南口を結…

  6. Vol.210 名古屋市から出る都市、名古屋市に来る都市  -隣接市への流出、工業都市からの流入-

    名古屋市の人口動態では、東京への若者流出が著しい事が最大の課題だと繰り返し指摘してきた。一方、同時に問題視しなければならない現象として子どもの減少がある。近年…

  7. Vol.209 リバウンドを見せる東京都の人口だが「脱・東京」は消えていない  -富裕層の都心回帰と…

    コロナ禍を契機として人口が東京都から流出超過する「脱・東京」現象が顕在化した。その後、都の人口減少は収まりを見せ、2024年の東京都総人口(日本人)は前年比で…

  8. Vol.208 政令都市の部門別職員数から見える組織機構の構え方  -企画部門、産業振興部門、公営企…

    長い行財政改革の積み重ねにより、全国の地方自治体の職員数は減少を続けて来ている。乾いた雑巾を絞るが如くの状況となり、行政機関内には人手不足に悩む声を聞く事が少…

  9. Vol.207 子どもと母親層が共に増加している上位都市はどこか  -子育ての舞台として選ばれる条件…

    2019年から2024年の5年間で、子どもと母親層のどちらの数も共に増加した上位都市を住民基本台帳から抽出すると、意外な都市が並んだ。子育ての都市として選ばれ…

  10. Vol.206 全線開通が迫る名豊道路に期待すべき役割  -製造業の高付加価値化を誘発する契機に-

    国道23号のバイパス5区間で構成される名豊道路が、2025年3月8日に全線開通を迎える。暫定2車線を含むが、道路事業としては全線開通が意味するところは大きい。…

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