- ホーム
- コラム
コラム
-
Vol.235 三遠南信地域における豊橋市の役割と課題 -産業構造改革の先導が必要に-
三遠南信地域は、県境を越えた広域連携を積極的に論議し実践してきた地域である。しかし、国土上では大都市から距離的・時間的に遠隔で、地形的には山深く、小さな集落が…
-
Vol.234 津島市シビックプライド醸成拠点の計画が概成 -市民・来訪客が津島市に思いを寄せる拠…
津島市シビックプライド醸成拠点は、「DB+指定管理」方式でR6年9月に公募され、丸善雄松堂㈱を代表企業とするグループを選定後、計画内容の協議が続けられてきた。…
-
Vol.233 PFIコンサルティング立ち上げの舞台裏(回顧) -支えてくれたのは東海銀行公務部だ…
PFI法が制定されたのは1999年(平成11年)だが、PFIコンサルティング業務に着手したのは前々年の1997年(平成9年)だった。海外の事例に学び、行政負担…
-
Vol.232 なごや水道・下水道シンポジウムR7第1回「管路の老朽化対策」 -インフラ人材の輩出…
令和7年度のなごや水道・下水道シンポジウム第1回が「管路の老朽化対策」をテーマに開催された。筆者は、パネルディスカッションのコーディネータとして登壇したので、…
-
Vol.231 名古屋城三の丸地区の未来と役割 -立ちはだかる課題克服の旗頭に-
2025年8月23日(土)に、「名古屋城三の丸地区まちづくり講演会」が名古屋市主催により開催された。三の丸地区のまちづくり構想策定を進めている名古屋市が、世論…
-
Vol.230 名古屋市基本構想に求めたい国土観と経営的発想 -半世紀掲げ続けた基本構想だが…-
現在の名古屋市基本構想は、昭和52年(1977年)に策定された。半世紀近くが経過した今も、名古屋市行政計画の最上位に位置づけられており、大きな祖語を来たしてい…
-
Vol.229 年齢別世帯の消費変化に見る地域経済の未来 -世帯主の年齢により消費の規模と内容が変…
少子高齢化問題が取り上げられて久しい日本社会だが、この先にある問題が消費経済の縮退だ。人口が減少すれば、その分の家計消費が消失するから地域経済が萎む事は明らか…
-
Vol.228 コロナ禍を超えたインバウンドの裏にある観光消費の課題 -ビジネス宿泊客の獲得を目指…
コロナ禍を脱出して観光需要が戻り、その消費が地方経済にとって重要な役割を果たしている。但し、インバウンド需要はコロナ禍前を超えているが、日本人の国内旅行はコロ…
-
Vol.227 名古屋港の特別とん譲与税の配分は公平か -案分率に潜む5市村配分税額の不公平感-
名古屋港は日本を代表する大規模港湾で、5つの市村にわたって港湾区域(海域)と臨港地区(陸域)が展開している。臨港地区の広さ、総取扱貨物量、完成自動車輸出台数、…
-
Vol.226 トランプ関税を発展契機としたい中部圏経済 -短期的には打撃を受けるも付加価値革命の…
米国トランプ大統領がMAGA(Make America Great Again)を掲げて関税引き上げを各国に迫っている。世界経済が保護主義を強める中で、輸出産…