コラム

  1. Vol.176 岐阜市の持続可能なコミュニティ形成に向けて  -担い手となる若者を惹きつける都市に-…

    岐阜市が「都市と地域コミュニティの持続可能性に関する懇談会」を開催する運びとなった。第1回に招聘された筆者は「担い手となる若者を惹きつける都市に」と題して講演…

  2. Vol.175 愛知県第八次行革大綱(仮称)が目指すものは  -現行プランのバージョンアップが軸に-…

    愛知県は、1985年以降、累次の行革大綱のもとで行財政改革に取り組んできているが、現行プラン(あいち行革プラン2020)の計画期間が最終年度に入ったことから、…

  3. Vol.174 愛知県の芸術文化センター改革案に潜むリスク  -文化振興事業団の資質を活かすスキーム…

    2024年4月に愛知県県民文化局は「愛知県文化施設活性化基本計画」を策定・公表し、愛知県芸術文化センター(以下、芸文センター)の改革方針を打ち出した。芸文セン…

  4. Vol.173 東海北陸自動車道の全通効果を定量化せよ(回顧)  -最先端の経済モデル適用にチャレン…

    東海北陸自動車道は、東海地域と北陸地域を結ぶ全線185kmの高速自動車国道で、名神高速道(一宮JCT)と北陸自動車道(小矢部砺波JCT)を結び、愛知県~岐阜県…

  5. Vol.172 なごや水道・下水道連続シンポジウム第1回「地震への備え」  -能登地震から考える地震…

    名古屋市上下水道局は、2024年度に「上下水道の将来を考えるシンポジウム」を企画した。市は連続3回の開催を予定し、各回のテーマに「地震への備え」、「上下水道の…

  6. Vol.171 本社機能の首都圏転出に見る新たな立地パラダイム  -2023年は首都圏転入が戻るも転…

    帝国データバンクが2023年における首都圏における本社機能の転入・転出状況をとりまとめた(2024.2.20公表)。転入社数が増加したものの転出社数は高水準を…

  7. Vol.170 石破茂氏「リニアは本当に必要なのか」発言を吟味したい  -国家観のある大物政治家の発…

    自民党の石破茂・元幹事長が「リニアは本当に必要なのか」と疑問を投げかけたという(2024.5.10毎日新聞配信)。リニア中央新幹線(本稿ではリニア)の工事を拒…

  8. Vol.169 名古屋市の「保育の質」を高める道は  -迅速性と実効性を重視した選択を-

    名古屋市では、2011年に待機児童が1,000人を超えて全国ワーストを記録して以来、保育園の量的拡充を続けてきた。2013年以降は待機児童ゼロの達成を続けてい…

  9. Vol.168 名古屋国際会議場の大規模改修事業がようやく動き出した  -2度の入札不調を経て事業者…

    名古屋市白鳥地区にある名古屋国際会議場は、1989年に開催された世界デザイン博覧会のレガシーで、数々の国際会議の舞台となった名古屋市を代表するMICE拠点であ…

  10. Vol.167 名古屋市営交通事業経営計画2028に込められた新味  -厳しい経営環境に対応した「連…

    名古屋市交通局が、新たな経営計画(2024~2028)を策定した。コロナ禍の影響を強く受けて収支が悪化したため、これを立て直すことを主軸とした経営計画だ。名古…

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