- ホーム
- 社会と暮らし
社会と暮らし
-
Vol.138 海陽学園が育むリーダー人材に膨らむ期待 -全寮制中高一貫男子校の行方-
愛知県蒲郡市の海辺に立地する海陽学園は、全国で唯一の全寮制中高一貫校(男子校)だ。2006年(平成18年)に開校して12期の卒業生を送り出している(2023年…
-
Vol.122 子育てをするなら「名古屋市で!」と言われるために -保育と公教育の高質化に重点を-…
名古屋市では、現行の子どもに関する総合計画「なごや子ども・子育てわくわくプラン」の計画期間満了(R6年度末)が近づき、次期子どもに関する総合計画策定の検討が始…
-
Vol.119 ICTの導入が進み始めた名古屋市の保育園 -園内のICT化と申請手続きのICT化-…
名古屋市では待機児童対策の観点から保育所整備強化を多年にわたり推し進めてきた。しかし、保育園内外のICT化は進捗が遅く、保育者や保護者はアナログな対応を余儀な…
-
Vol.109 少子化対策は教育費の地域格差を念頭に -東京都の教育費を前提にしたままの経済支援は…
少子化問題がマスメディアで報道される頻度が高まっている。契機となったのは岸田首相が年頭会見で発した「異次元の少子化対策」だ。1980年代から顕在化して…
-
Vol.104 「異次元の少子化対策」には東京一極集中の是正を -立地選択の多様化が少子化問題に…
2023年に年が変わると、岸田首相は「異次元の少子化対策」を打ち上げ、小池都知事はチルドレンファーストを打ち出すなど、為政者たちはにわかに少子化対策に声を上げ…
-
Vol.101 「メタバース」 と 「Web3.0」 に感じる新時代の予兆 -スタートアップから…
2023年の年頭に当たり、本年が新時代へと続く1年となるかどうかを占うキーワードを探索した。筆者が選んだキーワードは「メタバース」と「Web3.0」。各方面か…
-
Vol.86 名古屋の 「小1の壁」 を打ち破れ! -新しい放課後施策が動き始める-
共働きをする夫婦にとって、保育園から小学校に進学した児童の放課後の居場所確保は重要な問題だ。小学校入学と同時に立ちはだかるこの問題は「小1の壁」と言われている…
-
Vol.50 2022年はカーボンニュートラルが本格始動 -激烈な技術開発競争とともに歩む脱炭素化…
2021年を振り返れば、DXが潮流化したと同時にコロナ禍と東京五輪、衆院選に話題が終始した。年が明けて2022年となってもオミクロン株による第6波襲来が現実味…
-
Vol.49 2021年「愛知の出来事」プレイバック-テレビ愛知「サンデージャーナル」の収録を終えて…
テレビ愛知「サンデージャーナル」で2021年の愛知の出来事が特集された。収録に参加して1年を振り返る機会を得たので、改めて整理しておきたい。番組では、日経トレ…
-
Vol.42働き方改革の要諦と後遺症対策(その2)-成長力鈍化への懸念-
(vol.41「その1」からの続きです)3つの壁を乗り越えて働き方改革を断行した結果、残業時間は見事に減少した。しかし、後遺症への懸念も同時に生まれた…