過去の記事一覧

  1. コラム

    Vol.155 転換期を迎えている名古屋市の保育事情  -量から質への重点シフトが求められている-

    名古屋市は待機児童対策を主眼として保育園の整備に注力してきたが、近年は就学前児童数の減少傾向が加速しており、局面変化の兆しが出始めている。保育園の利用児童数は…

  2. コラム

    Vol.154 付加価値額が大きい都市に社会増が集中する訳  -やりがい指標を付加価値額に置き換える…

    日本は人口減少が続いており、原因となっている少子高齢化問題への対応に耳目が集まっている。確かに人口の自然減は全国で進行しているものの、社会増によって人口を増や…

  3. コラム

    Vol.153 昼夜間人口比率に見る都市の拠点性  -都市経営の観点から昼間人口の獲得は重要-

    人々が住んでいる人口を夜間人口と呼び、昼間に在宅している人に加えて仕事や学業などで来ている人々の総和を昼間人口と呼ぶ。夜間人口を分母に、昼間人口を分子に置いて…

  4. コラム

    Vol.152 名古屋市の産業構造における付加価値創出力の弱さ  -本社率の低さ、知的集約型産業の弱…

    名古屋市の人口動向は、若者層を中心とした社会増が細くなりつつあり、とりわけ首都圏に吸い出され続けていることが懸念される(vol.111ご参照)。その原因は複合…

  5. コラム

    Vol.151 生成AI進化の先は生産性の向上か混乱の助長か  -期待される知的生産性向上への鍵-

    2022年に出現した生成AI・チャットGPT(米国:オープンAI社が開発)の衝撃は全世界を駆け巡り、2023年には文章だけでなく画像等の生成にも拡張した。今後…

  6. コラム

    Vol.150 第6回中京都市圏パーソントリップ調査にみる驚きの変化  -車王国の中京都市圏で初めて…

    2023年11月30日に第6回中京都市圏パーソントリップ(以下、PT)調査の集計結果が発表された。PT調査は、「人の移動(=パーソントリップ)」を詳細に調べる…

  7. コラム

    Vol.149 幻のリニア名駅&高速道路直結プロジェクト(その2)  -関係機関で検討も実現せず-

    (vol.148「その1」からの続きです) アムステルダム方式にならい、リニア中央新幹線(以下、リニア)が発着する名古屋駅の西口に高速道路を直結させる…

  8. コラム

    Vol.148 幻のリニア名駅&高速道路直結プロジェクト(その1)  -広く経済効果が出ない地域構造…

    リニア中央新幹線(以下、リニア)の経済効果は、歴史的大規模なものになる。地域別の経済効果が大きく出るポイントは、経済・産業集積地に時間短縮効果が届くことだ。愛…

  9. コラム

    Vol.147 次世代高規格道路ネットワーク(WISENET2050)を中部に展開せよ  -世界一、…

    国土交通省では、社会資本整備審議会道路分科会の国土幹線道路部会において、「高規格道路ネットワークのあり方」をとりまとめた(R5.10)。打ち出された方針はWI…

  10. コラム

    Vol.146 地域循環型共生圏の実現に立ちはだかる壁  -EPO中部の活動を通して感ずる次の打ち手…

    2018年に環境省が掲げた第5次環境基本計画では、日本が目指すべき持続可能な社会として「地域循環型共生圏」が打ち出された。この実現に向けて全国8つのブロックに…

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    Vol.235 三遠南信地域における豊橋市の役割と課題  -産業構造改革の先導が…
  5. コラム

    Vol.159 愛知県の付加価値創出力を高める産業戦略の鍵は  -若者を惹きつけ…
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