コラム

  1. Vol.96  民活シリーズ⑪ 改修型PFIの難しさ  -競争環境を如何に活性化するか-

    公共施設の老朽化が全国で顕在化しており、行政は建て替え、長寿命化(本稿では以下、大規模改修)、廃止・統合の選択を迫られている。このうち、大規模改修をPFI事業…

  2. Vol.95  三の丸ルネサンスの提言から見えてきたもの  -立ちはだかる壁の焦点-

    2021年1月に、三の丸ルネサンス期成会は「三の丸再生から始まる城下町再生」という提言を行った(vol.16ご参照)。その後、一部では関心が高まっているが課題…

  3. Vol.94  キムタク効果に学ぶ祭りの経済学  -ぎふ信長まつりが示唆するイベント効果-

    2022年11月6日、岐阜市で「ぎふ信長まつり」が開催され、騎馬武者行列では織田信長に扮した木村拓哉さんの登場で街は大フィーバーとなった。岐阜市によると当日は…

  4. Vol.93  ジブリパークが拓く愛知新時代  -その狙いと効果-

    2022年11月1日、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)にジブリパークが開園した。愛知県がスタジオジブリを誘致してジブリの世界観を永続的に発信する拠点を整備…

  5. Vol.92  スポーツとまちづくりの意義とは  -スポーツ実施率の向上と地域経済の活性化-

    スポーツ庁は、第3期スポーツ基本計画(2022~2026)で「国民のスポーツ実施率を現状の56.4%(2021)から70%に引き上げる(障害者は40%程度に)…

  6. Vol.91  リニア問題に係る静岡県知事の言動は正論か  -国土的観点が欠如してはいないか-

    中日新聞は、2022.10.16の朝刊「ニュースを問う」欄に「川勝・静岡県知事の真意は…」という記事を載せた。リニア中央新幹線(以下、リニア)の品川~名古屋間…

  7. Vol.90  ぎふ長良川の鵜飼の未来  -構造的な赤字とコロナ禍で苦しむ市民の宝-

    毎年5月中旬から10月中旬まで開催されるぎふ長良川の鵜飼。鵜を巧みに操って川魚を捕る伝統的な漁法だ。川面に映る篝火(かがりび)のゆらめきは幻想的で、鵜匠と鵜の…

  8. Vol.89  「名古屋は舐められている」と感じた瞬間  -JPC2022を踏まえた議論で分かったこ…

    森記念財団がまとめている都市特性評価(Japan Power Cities 2022)が公表され、このデータを基に「都市の魅力」シンポジウムが名古屋で開催され…

  9. Vol.88  ポートメッセなごや「新第1展示館」が完成した  -MICEの意義と今後の役割を考える…

    名古屋市観光文化交流局MICE推進室が進めてきたポートメッセなごや(名古屋国際展示場)の新しい第1展示館とコンベンションセンターが金城ふ頭に完成し、このほど祈…

  10. Vol.87  全国都市ランキングで名古屋は何位?  -森記念財団「日本の都市特性評価」を基に-

    森記念財団がまとめている「日本の都市特性評価(Japan Power Cities)2022」が公表された。都市特性を表わす86指標をスコア化し、国内138の…

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