コラム

  1. Vol.148 幻のリニア名駅&高速道路直結プロジェクト(その1)  -広く経済効果が出ない地域構造…

    リニア中央新幹線(以下、リニア)の経済効果は、歴史的大規模なものになる。地域別の経済効果が大きく出るポイントは、経済・産業集積地に時間短縮効果が届くことだ。愛…

  2. Vol.147 次世代高規格道路ネットワーク(WISENET2050)を中部に展開せよ  -世界一、…

    国土交通省では、社会資本整備審議会道路分科会の国土幹線道路部会において、「高規格道路ネットワークのあり方」をとりまとめた(R5.10)。打ち出された方針はWI…

  3. Vol.146 地域循環型共生圏の実現に立ちはだかる壁  -EPO中部の活動を通して感ずる次の打ち手…

    2018年に環境省が掲げた第5次環境基本計画では、日本が目指すべき持続可能な社会として「地域循環型共生圏」が打ち出された。この実現に向けて全国8つのブロックに…

  4. Vol.145 日本三大都市比較に見る名古屋市上下水道の誇らしさ  -際立つクオリティの高さと料金の…

    名古屋市は木曽川を水源とした上水道を整備し、下水道は単独公共下水道を整備して運営している。開設以来の歴史は110年を迎え、断水のない「うまい水」を謳い、雨水排…

  5. Vol.144 名古屋都市センター歴史まちづくりシリーズ⑥「公園の歴史」  -名古屋初の公園「浪越公…

    名古屋都市センターによる2023年度歴史まちづくり連続講座「公園の歴史」が開催された。講師は名古屋市役所OBで都市計画史に詳しい青木公彦さん。公園・緑地制度の…

  6. Vol.143 名古屋市次期総合計画中間案に見る新たな目線  -基本構想策定から約半世紀を経た計画の…

    名古屋市次期総合計画の中間案が公表された(2023.8)。計画期間は2024~2028年度で、長期的展望に立った上での当面5年間の計画となる。この中間案の中か…

  7. Vol.142 日本中央回廊に求められる国土上の役割  -交流・対流の中心だけではなく、立地多様性の…

    新しい国土形成計画全国計画(R5.7閣議決定)では、デジタルとリアルの融合により「新時代に地域力をつなぐ国土」を目標とする国土に掲げ、国土構造としては「シーム…

  8. Vol.141 長野県を社会増に転換した東京脱出人口  -居住地選択トレンドと国土の課題-

    2021年に東京都特別区からの転出超過が明らかとなり、人口の脱・東京現象が注目された(vol.113ご参照)。但し、全国から東京に転入する人口のボリュームは大…

  9. Vol.140 東京からの本社転出が示唆する国土の課題  -東京に縛られ続けてきた企業パラダイムの変…

    2020年来顕在化した東京からの企業本社の転出超過。引き金となったのはコロナ禍だが、底流にあるのは日本の国土が抱える課題に企業が答えを出し始めたと見ることもで…

  10. Vol.139 「アスナル金山」終了後のまちづくりの行方  -金山の個性を継承しつつ業務機能集積を-…

    金山総合駅北口の複合商業施設アスナル金山は、2028年(R10年)に定期借地権契約を終了する。名古屋市が底地を持ち、暫定利用として名古屋まちづくり公社に借地権…

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