コラム

  1. Vol.17東京五輪の開催是非をどう考えるか -東京五輪を幻にせず、強行開催もしないのは「再延期」だ…

    今は2021年5月末。東京五輪まで2か月を切る時点だ。コロナ禍は第四波を脱し切れていない。東京五輪関係機関が無観客での開催を模索する中、開催是非の議論が喧しく…

  2. Vol.16 名古屋三の丸ルネサンスの実現を期待したい! -城下町名古屋の再生の意義-

    2021年1月7日に、名古屋三の丸ネッサンス期成会の結成と提言がプレス発表された。主旨は、城下町名古屋をルネサンスするにふさわしい三の丸地区再生を図るべく、名…

  3. Vol.15名二環が全通!名古屋圏発展への寄与を探る -環状ネットワークと多モード結節の意義-

    2021年5月1日、名古屋第二環状自動車道(以下、名二環)が遂に全通した。名二環は、総延長約66kmで、名古屋市の外周部を環状に結ぶ高速道路である。陸上部(国…

  4. Vol.14 リニア時代の名古屋に業務中枢機能を高める意義 -高コストな国土構造からの脱却に一役―

    リニア中央新幹線(以下、リニア)の品川~名古屋間は、2027年の開業が目指されている。開業が遅れたとしても2030年代にはリニア時代が幕開けすると考える必要が…

  5. Vol.13 地方における人口減少問題への向き合い方 -重視したい若者のUターン―

    日本は人口減少期に入り、多くの地方では人口減少が当たり前となった。これを受けて地方自治体では、今後の人口減少の加速化を前に打開策論議が展開されている。地方での…

  6. Vol.12 住みやすいのに低い名古屋のシビックプライドが示唆するもの -自虐的なシビックプライドか…

     2016年に名古屋市が実施した調査で、「名古屋市のシビックプライドは政令市の中で最低だ」という報道や認識が広まった。しかし、これは正確ではない。正確ではない…

  7. Vol.11 日本学術会議任命拒否問題に思う事 -強権発動とリーダーシップの狭間―

    1.日本学術会議法に定める任命ルール2020年10月に話題を集めた日本学術会議問題。規定により会員の半分が交代する2020年の新任人事を巡り、日本学術…

  8. Vol.10 行革はコスト改革から地域経営改革への転換を -地域循環型経済構造の確立に向けて―

    1.行財政改革の歴史  -予算と人の削減は限界に-我が国における行財政改革(以下、行革)の歴史は長い。本来の行革の意図するところは、行政の組織や機能を…

  9. Vol.9 頑張れ!名古屋の保育園 -待機児童対策を重ねて見えてきたもの―

    1.待機児童問題全国の大都市を中心に待機児童問題が顕在化して10余年になる。筆者は、名古屋市で待機児童対策が急務となった頃から保育園整備の検討の一端に…

  10. Vol.8 SDGsとミレニアル世代 -選ばれる都市、選ばれる企業に―

    1.普及を感じるSDGs  -カラフルなあのマーク―スーツの襟にカラフルなドーナッツ型のバッジを付けている人が増えた。筆者も付けているのだが、これはS…

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