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コラム
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Vol.108 公共施設の使用料はどのように決まる? -料金改定に加えてサービスレベル向上の議論を…
我々が日常的に利用している公共施設の中には、使用料を払うことで利用できる施設が数多く存在する。こうした施設の使用料は、各自治体が条例で規定しており、市民から見…
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Vol.107 東京に吸い出され続けている愛知の人口 -脱・東京の潮流は愛知には届いていない-
「DX+コロナ」でリモートスタイルが生活様式に根付き、「脱・東京」の潮流が萌芽しているが、愛知の人口は東京に吸い出され続けている。住民基本台帳で中部5県から東…
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Vol.106 国際指標に見る中部圏の競争力 -コストと移動条件からみたポテンシャル-
中部圏社会経済研究所が「中部圏の定量評価・国際地域間比較分析調査」を進めており、その分析成果を踏まえたシンポジウム「都市圏の国際間比較からみた今後の中部圏の地…
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Vol.105 名古屋都市センター歴史まちづくりシリーズ③「大津通」探訪 -本町通に代わる近代名…
名古屋都市センターが2022年度「歴史まちづくり連続講座」第三回(最終回)を開催し「大津通」を取り上げた。講師は名古屋市役所OBで名古屋の都市計画史に詳しい杉…
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Vol.104 「異次元の少子化対策」には東京一極集中の是正を -立地選択の多様化が少子化問題に…
2023年に年が変わると、岸田首相は「異次元の少子化対策」を打ち上げ、小池都知事はチルドレンファーストを打ち出すなど、為政者たちはにわかに少子化対策に声を上げ…
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Vol.103 三大都市圏で比較した鉄道輸送人員に見るコロナ禍インパクト -関東圏だけが異なる傾…
コロナ禍に入ってから3年が過ぎた。それまで燻っていたDXトレンドは一気に開花し、我々はリモートスタイルを仕事や生活の中で日常的に取り入れるようになった。その結…
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Vol.102 2023年こそ動け!国に期待したいリニア静岡問題の進展策 -国が傍観者であっては…
膠着したままのリニア中央新幹線(以下、リニア)の静岡問題。着工に同意しない静岡県の姿勢は軟化の兆しを見せない。JR東海が目標に掲げた2027年開業は容易ならざ…
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Vol.101 「メタバース」 と 「Web3.0」 に感じる新時代の予兆 -スタートアップから…
2023年の年頭に当たり、本年が新時代へと続く1年となるかどうかを占うキーワードを探索した。筆者が選んだキーワードは「メタバース」と「Web3.0」。各方面か…
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Vol.100 じわる!「名二環」全線開通の意義と効果 -全線開通記念シンポジウムから-
名古屋第二環状道路(以下、名二環)は2021年5月1日に全線開通した(vol.15ご参照)。コロナ禍で開通式ができなかったため、1年遅れで記念式典とシンポジウ…
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Vol.99 名古屋都市センター歴史まちづくりシリーズ②「広小路」探訪 -火除地で拡幅、鉄道開業…
名古屋都市センターが2022年度「歴史まちづくり連続講座」第二回を開催し「広小路」を取り上げた。講師は名古屋市役所OBで名古屋の都市計画史に詳しい杉山正大さん…