地域づくり

  1. Vol.160 リニア時代に愛知県が持続的成長を遂げる道は  -「交流消費」の増進と「付加価値創出力…

    若者の人口流出が拡大し続け、人口減少期に突入した愛知県。世界に誇るモノづくり集積地ではあるが、製造業だけでは若者の流出を止められないことが鮮明化しつつある。こ…

  2. Vol.159 愛知県の付加価値創出力を高める産業戦略の鍵は  -若者を惹きつける高付加価値業種の強…

    全国の若者が付加価値創出力のある都市に惹きつけられている(vol.154ご参照)。その結果、大都市に人口が流入し、とりわけ東京に人口が集中する国土構造となって…

  3. Vol.158 西三河の人口減少が警鐘を鳴らす愛知の課題  -付加価値創出型の産業振興戦略が鍵に-

    愛知県人口動向調査の2023年年報によると、愛知県の人口は748.1万人で4年連続の減少となった。依然として首都圏に人口が吸い出されている状況だが、県内では三…

  4. Vol.157 名古屋市人口の横ばい傾向に潜む都市経営的課題  -首都圏への負け越しを打ち破るシナリ…

    令和5年の人口統計(R5.12公表)によると、名古屋市の人口は令和2年(2020年)をピークに横ばい傾向で推移していることが分かった。日本の総人口が減少してい…

  5. Vol.154 付加価値額が大きい都市に社会増が集中する訳  -やりがい指標を付加価値額に置き換える…

    日本は人口減少が続いており、原因となっている少子高齢化問題への対応に耳目が集まっている。確かに人口の自然減は全国で進行しているものの、社会増によって人口を増や…

  6. Vol.153 昼夜間人口比率に見る都市の拠点性  -都市経営の観点から昼間人口の獲得は重要-

    人々が住んでいる人口を夜間人口と呼び、昼間に在宅している人に加えて仕事や学業などで来ている人々の総和を昼間人口と呼ぶ。夜間人口を分母に、昼間人口を分子に置いて…

  7. Vol.152 名古屋市の産業構造における付加価値創出力の弱さ  -本社率の低さ、知的集約型産業の弱…

    名古屋市の人口動向は、若者層を中心とした社会増が細くなりつつあり、とりわけ首都圏に吸い出され続けていることが懸念される(vol.111ご参照)。その原因は複合…

  8. Vol.150 第6回中京都市圏パーソントリップ調査にみる驚きの変化  -車王国の中京都市圏で初めて…

    2023年11月30日に第6回中京都市圏パーソントリップ(以下、PT)調査の集計結果が発表された。PT調査は、「人の移動(=パーソントリップ)」を詳細に調べる…

  9. Vol.149 幻のリニア名駅&高速道路直結プロジェクト(その2)  -関係機関で検討も実現せず-

    (vol.148「その1」からの続きです) アムステルダム方式にならい、リニア中央新幹線(以下、リニア)が発着する名古屋駅の西口に高速道路を直結させる…

  10. Vol.148 幻のリニア名駅&高速道路直結プロジェクト(その1)  -広く経済効果が出ない地域構造…

    リニア中央新幹線(以下、リニア)の経済効果は、歴史的大規模なものになる。地域別の経済効果が大きく出るポイントは、経済・産業集積地に時間短縮効果が届くことだ。愛…

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