地域づくり

  1. Vol.110 愛知県の人口に起きている変化と継続している構造  -外国人の転入は増加したが東京圏へ…

    愛知県の人口は2020年に減少に転じ、2022年まで3年連続の減少となっている。社会増減では前年の減少から増加に転じたものの自然減が拡大して補えきれない構造だ…

  2. Vol.108 公共施設の使用料はどのように決まる?  -料金改定に加えてサービスレベル向上の議論を…

    我々が日常的に利用している公共施設の中には、使用料を払うことで利用できる施設が数多く存在する。こうした施設の使用料は、各自治体が条例で規定しており、市民から見…

  3. Vol.107  東京に吸い出され続けている愛知の人口  -脱・東京の潮流は愛知には届いていない-

    「DX+コロナ」でリモートスタイルが生活様式に根付き、「脱・東京」の潮流が萌芽しているが、愛知の人口は東京に吸い出され続けている。住民基本台帳で中部5県から東…

  4. Vol.106  国際指標に見る中部圏の競争力  -コストと移動条件からみたポテンシャル-

    中部圏社会経済研究所が「中部圏の定量評価・国際地域間比較分析調査」を進めており、その分析成果を踏まえたシンポジウム「都市圏の国際間比較からみた今後の中部圏の地…

  5. Vol.105  名古屋都市センター歴史まちづくりシリーズ③「大津通」探訪  -本町通に代わる近代名…

    名古屋都市センターが2022年度「歴史まちづくり連続講座」第三回(最終回)を開催し「大津通」を取り上げた。講師は名古屋市役所OBで名古屋の都市計画史に詳しい杉…

  6. Vol.103  三大都市圏で比較した鉄道輸送人員に見るコロナ禍インパクト  -関東圏だけが異なる傾…

    コロナ禍に入ってから3年が過ぎた。それまで燻っていたDXトレンドは一気に開花し、我々はリモートスタイルを仕事や生活の中で日常的に取り入れるようになった。その結…

  7. Vol.100  じわる!「名二環」全線開通の意義と効果  -全線開通記念シンポジウムから-

    名古屋第二環状道路(以下、名二環)は2021年5月1日に全線開通した(vol.15ご参照)。コロナ禍で開通式ができなかったため、1年遅れで記念式典とシンポジウ…

  8. Vol.99  名古屋都市センター歴史まちづくりシリーズ②「広小路」探訪  -火除地で拡幅、鉄道開業…

    名古屋都市センターが2022年度「歴史まちづくり連続講座」第二回を開催し「広小路」を取り上げた。講師は名古屋市役所OBで名古屋の都市計画史に詳しい杉山正大さん…

  9. Vol.98  名古屋都市センター歴史まちづくりシリーズ①「三の丸界隈」探訪  -名古屋城郭武家屋敷…

    名古屋都市センターが2022年度「歴史まちづくり連続講座」を開催した。講師は名古屋市役所OBで名古屋の都市計画史に詳しい杉山正大さん。講座を受講して名古屋市の…

  10. Vol.97  大胆にかぶけ!中部圏長期ビジョン  -QOL着眼に喝采。だが一極集中是正の打ち出しも…

    国土交通省中部地方整備局は、2022年2月(R4.2)に中部圏長期ビジョンを公表した。法定計画である国土形成計画の広域地方計画に反映することを念頭に置いた中部…

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