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地域づくり
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Vol.59 名古屋市のゴミ焼却灰を減容せよ!鳴海工場の使命 -名古屋市PFI第一号の苦悩-
名古屋市緑区鳴海町にある名古屋市鳴海工場は、平成21年(2009年)6月に完成した大規模なゴミ焼却工場だ。この鳴海工場の整備にはいくつもの特徴的な背景があった…
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Vol.58 民活シリーズ⑤ PFIに組み込まれる独立採算要素の意義 -民間事業者のノウハウを引き…
PFI(Private Finance Initiative)の件数は年々増加を続けているが、過半数の案件に独立採算要素が含まれている。PFI事業者が行政に代…
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Vol.57 コロナ禍で鮮明化した東京脱出の動き -東京に居なくても良いというパラダイム-
2021年の住民基本台帳で東京からの転出傾向が鮮明になった。全国から人口を吸着し続けてきた東京の人口移動に大きな変化が生じている。その原因となったのはコロナ禍…
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Vol.56 国土におけるダブルネットワークの意義 -愛知県の圧倒的な優位性はモノづくりだけではな…
重要な交通インフラで進められるダブルネットワーク化にはどんな意義があるのだろうか。愛知県では東名軸と名神軸が二重化され、環状道路も二重化の完成が見えてきた。中…
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Vol.55 民活シリーズ④ PPP/PFIにおける金融機関の役割 -資金需要の大きいPFIで機能…
PPP/PFIにおける金融機関の参画は、プロジェクトファイナンスが主たる領域だ。指定管理者制度は施設整備を伴わないので資金需要が発生しないし、Park-PFI…
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Vol.54 民活シリーズ③ プロジェックとファイナンスって何だ? -PFIと相性の良い資金調達手…
公共事業の設計、建設、資金調達、維持管理・運営をパッケージにして民間に委ねる方法をPFI(Private Finance Initiative)と呼び、今日的…
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Vol.53 リニアは静岡問題をどう乗り越えるか -開業の意義とJR東海に求められる姿勢とは-
膠着状態が続くリニア中央新幹線(以下、リニア)の静岡県内着工問題で、国土交通省が設置した有識者会議が中間とりまとめを出した。トンネル工事に伴う大井川の流出水を…
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Vol.52 鶴舞公園100年の歴史に新たな展開 -Park-PFIの事業者と計画が固まった!-
明治42年(1909年)に整備された鶴舞公園は、名古屋市民なら誰もが知る歴史ある公園だ。ほぼ全域が国の登録記念物に指定されていて文化財としても名古屋の貴重な財…
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Vol.48市民のゴミを活用したい!田原市 「炭生館」 秘話 (その2)-官民のパートナーシップのあ…
(vol.47「その1」からの続きです)愛知県下自治体のPFI第一号として動き始めた旧田原町の取り組みは、PFI事業者選定を経て、15年間のPFI事業…
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Vol.47市民のゴミを活用したい!田原市 「炭生館」 秘話 (その1)-愛知県下自治体PFI第一号…
田原市「炭生館」は、家庭から排出される可燃ゴミを処理して微粉炭を製造する一般廃棄物処理工場だ。2020年4月をもって15年間のPFI事業契約を満了し、現在は所…