コラム

  1. Vol.15名二環が全通!名古屋圏発展への寄与を探る -環状ネットワークと多モード結節の意義-

    2021年5月1日、名古屋第二環状自動車道(以下、名二環)が遂に全通した。名二環は、総延長約66kmで、名古屋市の外周部を環状に結ぶ高速道路である。陸上部(国…

  2. Vol.14 リニア時代の名古屋に業務中枢機能を高める意義 -高コストな国土構造からの脱却に一役―

    リニア中央新幹線(以下、リニア)の品川~名古屋間は、2027年の開業が目指されている。開業が遅れたとしても2030年代にはリニア時代が幕開けすると考える必要が…

  3. Vol.13 地方における人口減少問題への向き合い方 -重視したい若者のUターン―

    日本は人口減少期に入り、多くの地方では人口減少が当たり前となった。これを受けて地方自治体では、今後の人口減少の加速化を前に打開策論議が展開されている。地方での…

  4. Vol.12 住みやすいのに低い名古屋のシビックプライドが示唆するもの -自虐的なシビックプライドか…

     2016年に名古屋市が実施した調査で、「名古屋市のシビックプライドは政令市の中で最低だ」という報道や認識が広まった。しかし、これは正確ではない。正確ではない…

  5. Vol.11 日本学術会議任命拒否問題に思う事 -強権発動とリーダーシップの狭間―

    1.日本学術会議法に定める任命ルール2020年10月に話題を集めた日本学術会議問題。規定により会員の半分が交代する2020年の新任人事を巡り、日本学術…

  6. Vol.10 行革はコスト改革から地域経営改革への転換を -地域循環型経済構造の確立に向けて―

    1.行財政改革の歴史  -予算と人の削減は限界に-我が国における行財政改革(以下、行革)の歴史は長い。本来の行革の意図するところは、行政の組織や機能を…

  7. Vol.9 頑張れ!名古屋の保育園 -待機児童対策を重ねて見えてきたもの―

    1.待機児童問題全国の大都市を中心に待機児童問題が顕在化して10余年になる。筆者は、名古屋市で待機児童対策が急務となった頃から保育園整備の検討の一端に…

  8. Vol.8 SDGsとミレニアル世代 -選ばれる都市、選ばれる企業に―

    1.普及を感じるSDGs  -カラフルなあのマーク―スーツの襟にカラフルなドーナッツ型のバッジを付けている人が増えた。筆者も付けているのだが、これはS…

  9. Vol.7 リニア中央新幹線の工事遅延問題を考える -静岡の我がままと捉えてはいけない―

    1.リニア中央新幹線の未着工問題 -大井川の水問題-リニア中央新幹線(以下、リニア)は、品川~新大阪間を全線計画とする東海道新幹線のバイパス路線として…

  10. Vol.6 リニアの開業を活かす戦略的地域経営 -人口減少下でも発展できる地域創生の視点―

    1.突入した人口減少時代日本の人口が減少し始めている。東海地域でも岐阜県や三重県では人口減少に直面している。愛知県内でも人口減少に転じた市町村が増加し…

おすすめ記事

  1. 登録されている記事はございません。
  1. コラム

    Vol.207 子どもと母親層が共に増加している上位都市はどこか  -子育ての舞…
  2. コラム

    Vol.80  名古屋市営交通100年を振り返る (その1)  -名古屋都市セン…
  3. コラム

    Vol.84  リニア時代の飯田の未来  -時空を超えた立地条件の変化-
  4. コラム

    Vol.108 公共施設の使用料はどのように決まる?  -料金改定に加えてサービ…
  5. コラム

    Vol.156 能登半島地震被災地で大活躍する名古屋市上下水道局  -技術力、現…
PAGE TOP